種別 | 論文 |
主題 | 既設RCラーメン橋脚の面内方向耐震性に関する検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 田中克典(八千代エンジニヤリング) |
連名者1 | 吉原聡(阪神高速道路公団) |
連名者2 | 時譲太(阪神高速道路公団) |
連名者3 | 幸左賢二(九州工業大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | RCラーメン橋脚、せん断耐力、RCラーメン橋脚梁部、耐震性評価、保有耐力法、Reinforced concrete frame-piers、Shear capacity、A beam of reinforced concrete frame-piers、Seismic capacity、Push-over analysis |
巻 | 24 |
号 | 2 |
先頭ページ | 985 |
末尾ページ | 990 |
年度 | 2002 |
要旨 | 既設のRCラーメン橋脚では、兵庫県南部地震の被災経験により、1本柱と同様に柱部の耐震補強が実施されている。補強量は、橋軸方向(面外方向)に対して1本柱に置き換えたモデルの保有耐力照査により決定されている。これにより、RCラーメン橋脚の橋軸直角方向(面内方向)においては、補強されていない梁部が相対的に弱点となっていることが考えられる。そこで、本検討では、面内方向の保有耐力照査により、RCラーメン橋脚の耐震性を把握し、保有耐力照査と動的解析による照査の比較を行った。さらに、梁の帯鉄筋を変化させた模型実験を行い、梁部に対する補強対策の要否あるいは対策優先度などを判定するための簡便な評価法を提案した。 |
PDFファイル名 | 024-01-2165.pdf |