種別 | 論文 |
主題 | 兵庫県南部地震で被災した鉄道高架橋の地震応答解析 |
副題 | |
筆頭著者 | 太田智久(名古屋工業大学) |
連名者1 | 土屋智史(コムスエンジニアリング) |
連名者2 | 梅原秀哲(名古屋工業大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 兵庫県南部地震、鉄道高架橋、地震応答解析、せん断破壊、耐震性能照査、Hyogo-Ken-Nanbu Earthquake、Railroad Viaduct、Seismic Response Analysis、Shear Failure、Seismic Performance Check |
巻 | 24 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1021 |
末尾ページ | 1026 |
年度 | 2002 |
要旨 | 経験的手法により個々に推定した地震動加速度波形を用いた3次元非線形動的解析により、兵庫県南部地震で被災した鉄筋コンクリート鉄道高架橋の被害分析を行った。その結果、高架橋の構造形式や高架橋高さが主に耐震性能に影響を与えることを確認した。また、2層ラーメン構造の破壊形態として、中間梁下部の橋脚でせん断破壊することを解析的に明らかにした。本研究で採用した手法は、現段階では課題があるものの、せん断破壊に関して、実被害よりも安全側の評価をすることを確認した。 |
PDFファイル名 | 024-01-2171.pdf |