種別 | 論文 |
主題 | 鉄筋コンクリート造地震被災建物の耐震性能 |
副題 | |
筆頭著者 | 片谷陽子(広島大学) |
連名者1 | 椛山健二(広島大学) |
連名者2 | 荒木秀夫(広島大学) |
連名者3 | 菅野俊介(広島大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 被災RC建物、2000年鳥取県西部地震、2001年芸予地震、耐震性能、損傷割合、Damaged RC building、2000Tottori-ken Seibu earthquake、2001Geiyo earthquake、Seismic performance、Damage level |
巻 | 24 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1033 |
末尾ページ | 1038 |
年度 | 2002 |
要旨 | 中国地方で発生した2000年鳥取県西部地震および2001年芸予地震は記録された震度の割に被害の少ないことが報告されている。その中で被害を受けた建物の耐震性能を調べ、被害発生のメカニズムを検証しておくことは重要であると考え、今回の地震で被害を受けたRC造建物について調査、検討を行った。その結果、構造耐震指標と損傷割合の関係は兵庫県南部地震の場合とほぼ同じである、コンクリート強度と建物の損傷割合に相関性がある、保有水平耐力の低い建物ほど損傷割合が大きくなる傾向にあることを確認した。 |
PDFファイル名 | 024-01-2173.pdf |