| 種別 | 論文 |
| 主題 | 方立て壁型二次壁を組み込んだ梁降伏型骨組の損傷に関する考察 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 中山治美（九州芸術工科大学） |
| 連名者1 | 大久保全陸（九州芸術工科大学） |
| 連名者2 | |
| 連名者3 | |
| 連名者4 | |
| 連名者5〜 | |
| キーワード | 損傷、二次壁、梁降伏型骨組、seismic damage、non-structural walls、beam-yielding type frame |
| 巻 | 24 |
| 号 | 2 |
| 先頭ページ | 1045 |
| 末尾ページ | 1050 |
| 年度 | 2002 |
| 要旨 | 方立て壁型二次壁が付加した梁降伏型RC骨組の実験から得られたひび割れ長さをもとに、梁と方立て壁のひび割れ損傷を、壁の破壊形式、取り付き位置、スリットの有無から考察した。その結果、梁と壁の損傷は壁の破壊形式により違いが観られ、方立て壁の損傷は、せん断破壊型の場合は隅角部圧壊型の場合より大きくなり、一方、梁については、壁が隅角部圧壊型の場合、方立て壁に発達する斜め圧縮ストラットの梁への影響が高まり、壁がせん断破壊型の場合より損傷は大きくなること、また、同じ破壊形式でもスパン中央に設置されたものほど壁の損傷は大きくなることを示した。 |
| PDFファイル名 | 024-01-2175.pdf |