種別 | 論文 |
主題 | 制震ブレースを組み込んだRC造建物の地震応答 |
副題 | |
筆頭著者 | 毛利邦寛(大分大学) |
連名者1 | 菊池健児(大分大学) |
連名者2 | 吉村浩二(大分大学) |
連名者3 | 宮川和明(川鉄シビル) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 制震ブレース、RC造建物、剛性比、耐力比、最大応答、履歴消費エネルギー、Hysteretic damping brace、Reinforced concrete building、Stiffness ratio、Strength ratio、Maximum response、Hysteretic energy |
巻 | 24 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1063 |
末尾ページ | 1068 |
年度 | 2002 |
要旨 | 梁降伏先行型の中低層RC造建物に制震ブレースを組み込んだ場合において、主体架構に対する制震ブレースの剛性比および耐力比が建物の最大応答や履歴消費エネルギー等の地震応答性状に及ぼす影響について時刻歴応答解析により検討を行った。その結果、主体架構の履歴消費エネルギーが概ね最小化される制震ブレースの剛性比および耐力比の組み合わせが存在し、このとき、建物全体の最大応答変位および最大応答せん断力はともに低減または抑制され、制震ブレースが効果的に機能することが確認された。 |
PDFファイル名 | 024-01-2178.pdf |