種別 | 論文 |
主題 | 梁降伏型RC構造物の最大層間変位予測に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 小林克至(東京理科大学) |
連名者1 | 向井智久(東京理科大学) |
連名者2 | 衣笠秀行(東京理科大学) |
連名者3 | 野村設郎(東京理科大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 梁降伏型、層間変位、エネルギー入力量、繰り返し回数、1質点系、Weak-beam Yielding Machanism、Maximum Inter-Story Drift、Total Input Energy、Cyclic Number、SDOF |
巻 | 24 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1075 |
末尾ページ | 1080 |
年度 | 2002 |
要旨 | 本論では、梁降伏型RC構造物を対象に地震時最大層間変位の予測法の提案を行った。始めに構造物の降伏時周期、ベースシア係数が等価な1質点系の作成を行う。次にその1質点系を用い地震時入力エネルギー量、繰り返し回数の予測を行う。そして多層フレームにおける入力エネルギー量と各層の吸収エネルギー量の釣り合いより層間変位を算出する。その結果、各層最大層間変位の平均値の応答値と推定値は比較的よい精度を示した。またその結果から最大層間変位及び、最上階の最大応答変位の予測も行った。その精度もおおむね良好であった。 |
PDFファイル名 | 024-01-2180.pdf |