種別 |
論文 |
主題 |
エネルギー入力特性に基づいたRC構造物の応答変形予測手法とその精度検証 |
副題 |
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筆頭著者 |
太田健吾(東京理科大学) |
連名者1 |
向井智久(東京理科大学) |
連名者2 |
衣笠秀行(東京理科大学) |
連名者3 |
野村設郎(東京理科大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
弾性歪み吸収エネルギー、粘性減衰吸収エネルギー、速度依存性、Elastic Absorption Energy、Viscous Damping Absorption Energy、Velocity Dependency |
巻 |
24 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1081 |
末尾ページ |
1086 |
年度 |
2002 |
要旨 |
既往の研究により提案されている地震入力の激しさを表すエネルギー入力速度に基づいたエネルギーの釣合手法において、粘性減衰吸収エネルギーEhに応答値を用いた場合、塑性率が小さい範囲で弾性歪み吸収エネルギーを過大に評価する傾向があり、それによって必要耐力算出式の推定精度が下がる結果が得られた。また、粘性減衰吸収エネルギーに関して、既往の研究では最大変位に依存するとして簡易的に与えていたが、速度依存型の項として扱う事を検討した。その結果、最大応答速度と塑性率との関係を考慮して粘性減衰吸収エネルギーを評価する必要がある事を確認した。
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PDFファイル名 |
024-01-2181.pdf |