種別 | 論文 |
主題 | 衝突回避のための建物の連結に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 高橋愛(東京大学) |
連名者1 | 中埜良昭(東京大学) |
連名者2 | 真田靖士(東京大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 連結、衝突、必要耐力、地震応答解析、connection、pounding、strength、seismic response analysis |
巻 | 24 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1099 |
末尾ページ | 1104 |
年度 | 2002 |
要旨 | 地震時に近接建物間で生じる衝突を回避するため、建物同士を連結する手法について、連結による応答低減効果、および、連結部に要求される耐力に着目し、解析的に検討を行なった。質量が大きく固有周期が短い建物に、質量が小さく固有周期が長い建物を連結すると、両建物の応答を低減できることを示した。また、連結した建物の弾性解析および弾塑性解析を行なった結果、連結部にある程度の剛性を確保することにより連結部の必要耐力が低減でき、設計上合理的であること、さらに、連結部を剛体とみなし必要耐力を簡便に評価できることがわかった。 |
PDFファイル名 | 024-01-2184.pdf |