種別 |
論文 |
主題 |
RC杭の復元力特性に及ぼす杭体−地盤間の界面挙動の影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
牧剛史(埼玉大学) |
連名者1 |
佐々木満範(埼玉大学) |
連名者2 |
睦好宏史(埼玉大学) |
連名者3 |
沖津充紀(埼玉大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
鉄筋コンクリート杭、杭頭復元力、最大損傷深さ、界面剥離、初期受働土圧、reinforced concrete pile、restoring force、maximum damaged depth、interfacial separation、initial passive earth pressure |
巻 |
24 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1129 |
末尾ページ |
1134 |
年度 |
2002 |
要旨 |
地盤中における鉄筋コンクリート杭の復元力特性に関する載荷実験結果を用いて、3次元弾塑性有限要素解析によるシミュレーションを行った。杭体と地盤の界面に生じる剥離などの局所的な挙動を、界面要素として解析モデルに組み込み、これが杭の復元力特性や変形性状に及ぼす影響について数値的な考察を行った。界面剥離や初期受働土圧を考慮することによって、総じて復元力を小さめに推定する結果となり、その主たる要因として、杭体最大損傷深さの推定精度が大きく寄与していることが明らかとなった。
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PDFファイル名 |
024-01-2189.pdf |