種別 |
論文 |
主題 |
等価1質点系モデルを用いたRC造ピロティ建物の制振補強設計手法に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
織裳慎一郎(東京理科大学) |
連名者1 |
向井智久(東京理科大学) |
連名者2 |
衣笠秀行(東京理科大学) |
連名者3 |
野村設郎(東京理科大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
制振補強手法、1質点系、履歴型ダンパー、RC造ピロティ建物、Seismic Response Control Design Method、SDOF、Hysteresis Damper、R/C Building With Soft First Story |
巻 |
24 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1183 |
末尾ページ |
1188 |
年度 |
2002 |
要旨 |
本論文ではRC造ピロティ建物の履歴型ダンパーによる制振補強フローを提案するために、ピロティ層の柱にマルチスプリングバネを用いたピロティ建物を対象に、ピロティ建物と等価な1質点系(以降、等価1質点系とする)への縮約方法の提案及びその精度検証を行った。さらに、制振補強した等価1質点系と、等価1質点系に用いた履歴型ダンパーと等価な制振補強をしたピロティ建物の応答を比較検討した。結果として、ピロティ建物を等価1質点系に置換することは有効であり、制振補強した等価1質点系と制振補強したピロティ層の応答には相関性が見られた。
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PDFファイル名 |
024-01-2198.pdf |