種別 |
論文 |
主題 |
既存RC梁と増設耐震壁の薄鋼板インサート接着接合工法について |
副題 |
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筆頭著者 |
立石妙子(東和大学) |
連名者1 |
河村博之(九州産業大学) |
連名者2 |
古賀啓子(九州産業大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
耐震補強、薄鋼板、エポキシ樹脂、接着接合、インサート、Earthquake-proof construction、thin steel plates、adhesive agent、joining、joint by inserted plates |
巻 |
24 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1213 |
末尾ページ |
1218 |
年度 |
2002 |
要旨 |
既存フレームに耐震壁を接合する工法について研究を進めているが、薄鋼板をコンクリートにインサート接着接合してせん断力を伝達する工法を考え、コンクリート圧縮強度を変えた場合、薄鋼板形状を変えた場合、コンクリートのへりあきを変えた場合の力学的性状について検討した。その結果、最大せん断荷重時の破壊形状は、ほとんど薄鋼板底面からのコンクリートのV型溝破壊であり、この破壊水平投影面積からせん断耐力が推定できることを示した。本工法で設計する場合、σB=24MPaの時、仮定破壊水平投影面積当りのせん断耐力τucA(24)は、実験から得られた下限値として3.3MPaをとればよい。
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PDFファイル名 |
024-01-2203.pdf |