種別 |
論文 |
主題 |
SRC造柱梁接合部のせん断応力伝達に及ぼす影響要因に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
北野敦則(北海道大学) |
連名者1 |
城攻(北海道大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
SRC造、柱梁接合部、せん断破壊、圧縮ストラット、中立軸、接合部有効幅、SRC structure、Beam-Column joints、shear failure、compression strut、neutral axis、effective breadth |
巻 |
24 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1333 |
末尾ページ |
1338 |
年度 |
2002 |
要旨 |
本研究はSRC造柱梁接合部の終局せん断耐力に関し、応力伝達機構の解明を目的に、実験時の各部歪み計測値データより各構成要素の負担せん断力を求め、せん断耐力に及ぼす影響要因およびRC負担部の応力伝達機構について検討を行った。その結果、内部鉄骨直交フランジの負担せん断力は、梁心からその位置まで距離に関係すること、RC部の負担せん断耐力は接合部両対角位置の柱および梁端面圧縮域で囲まれる斜め圧縮ストラットの圧縮時耐力によって評価でき、その有効幅は柱幅および梁幅のみならず直交フランジ位置と被りコンクリート厚に関係することを明らかにした。
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PDFファイル名 |
024-01-2223.pdf |