種別 | 論文 |
主題 | 連続繊維シート補強RC梁のひび割れにおける挙動 |
副題 | |
筆頭著者 | 佐藤裕一(京都大学) |
連名者1 | 金吉煕(京都大学) |
連名者2 | 藤井栄(京都大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 連続繊維シート、せん断補強、テンションスティフニング、ひび割れ、Continuous fiber sheet、Shear reinforcement、Tension stiffening、Crack |
巻 | 24 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1357 |
末尾ページ | 1362 |
年度 | 2002 |
要旨 | 連続繊維シートによりせん断補強した実大RC梁4体、縮小梁4体の実験を行った。一般的な寸法効果則に基づく予測に反し、縮小梁のテンションスティフニング効果は実大梁のそれよりも小さかった。そこで鉄筋およびシートとコンクリート間の局所付着構成則を用いてテンションスティフニング挙動を解析した。その結果、補強量のごく少ない部材では、寸法を小さくするほどテンションスティフニング効果が小さくなる場合もあることが判明した。また、梁部材におけるシート局所応力を評価するには、断面分割解析と付着解析を組み合わせる必要があることも指摘した。 |
PDFファイル名 | 024-01-2227.pdf |