種別 | 論文 |
主題 | 連続繊維シートで補強した柱のせん断耐荷機構 |
副題 | |
筆頭著者 | 中井裕司(住友建設) |
連名者1 | 樋口昇(三井建設) |
連名者2 | 下村匠(長岡技術科学大学) |
連名者3 | 丸山久一(長岡技術科学大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 連続繊維シート、正負交番載荷、せん断余裕度、破壊形式、終局ひずみ、continuous fiber sheet、cyclic loading、ratio of shear and flexural capacity、failure mode、ultimate strain |
巻 | 24 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1363 |
末尾ページ | 1368 |
年度 | 2002 |
要旨 | せん断スパン比2.7で補強前のせん断余裕度が0.7程度の500mm角柱に、せん断補強する連続繊維シートの種類と引張耐力をパラメーターにした正負交番載荷試験を行った。結果、同一の引張耐力であれば各シートの引張剛性に依存せず終局ひずみの大きいほうが、同一のシートならば引張耐力の大きいほうが大きな変形性能を得た。終局時における塑性ヒンジ区間のシートの最大ひずみはそれぞれの終局ひずみにほぼ相当し、負担するせん断力はその終局ひずみの1/2に相当する平均ひずみで評価できることがわかった。 |
PDFファイル名 | 024-01-2228.pdf |