種別 |
論文 |
主題 |
高性能軽量コンクリートを用いた曲げ破壊型RC梁に関するエネルギー一定則の検証実験 |
副題 |
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筆頭著者 |
竹本伸一(ドーピー建設工業) |
連名者1 |
岸徳光(室蘭工業大学) |
連名者2 |
田口史雄(北海道開発土木研究所) |
連名者3 |
安藤智啓(防衛庁技術研究所) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
高性能軽量コンクリート、RC梁、曲げ破壊、衝撃挙動、エネルギー一定則、High-Performance and Light-Weight Concrete、RC Beam、Flexural-failure、Impact Behavior、Constant Energy Law |
巻 |
24 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1483 |
末尾ページ |
1488 |
年度 |
2002 |
要旨 |
本研究では、入力エネルギーおよび入力力積が一定条件の下、質量の異なる2種類の重錘を使用して、高性能軽量コンクリートを用いた曲げ破壊型RC梁の衝撃挙動に対するエネルギー一定則の検討を試みた。検討結果、重錘質量が異なる場合も入力エネルギーが同様である場合には、重錘衝撃力、支点反力、変位波形および支点反力−変位曲線は、載荷方法に拘わらず類似した分布性状となることが明らかになった。これより、高性能軽量コンクリートを用いた曲げ破壊型RC梁の場合にも、工学的にはエネルギー等価載荷に関するエネルギー一定則が成立するものと判断される。
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PDFファイル名 |
024-01-2248.pdf |