種別 | 論文 |
主題 | 塩害を受けるコンクリート構造物の劣化予測 |
副題 | |
筆頭著者 | 松島学(香川大学) |
連名者1 | 関博(早稲田大学) |
連名者2 | 横田優(四国総合研究所) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 塩害劣化、劣化予測、鉄筋腐食、ひび割れモード、Chloride induced Damage、Evaluation on Deterioration、Corrosion of Steel Bar、Cracking Pattern |
巻 | 24 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1507 |
末尾ページ | 1512 |
年度 | 2002 |
要旨 | 塩害を受けたコンクリート構造物の維持管理業務では、構造物の劣化程度の将来予測が必要である。本研究では、塩害を受けるRC部材の劣化過程のモデル化をコンクリート中に塩化物イオンが浸透し、その後、鉄筋の腐食膨張圧によりコンクリート表面の鉄筋に沿ったひび割れが発生し、劣化が最終形態に移行すると仮定した。発生するひび割れは、鉄筋間隔、かぶり、鉄筋径によりひび割れモードが異なることが実際の現場で観察されており、本研究でも鉄筋に沿ったひび割れ、水平ひび割れ、はく離ひび割れの3つのモードを考慮している。 |
PDFファイル名 | 024-01-2252.pdf |