種別 |
論文 |
主題 |
炭素繊維補強された損傷PC梁の動的挙動に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
三原愛未(明治大学) |
連名者1 |
高木仁之(明治大学) |
連名者2 |
滝澤一孝(北野建設) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
炭素繊維、補強、PC梁、動的挙動、静的加力、動的衝撃加力、carbon fiber、retrofit/reinfocing、PC beam、dynamic behavior、static loading、dynamic impact loading |
巻 |
24 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1543 |
末尾ページ |
1548 |
年度 |
2002 |
要旨 |
本研究は、RC造の耐震補強における柱・梁部材のせん断補強方法として多用されている炭素繊維補強の耐震補強効果を検討することを目的に、損傷したPC梁部材にこの補強方法を施し、静的実験及び動的衝撃加力実験を行い、耐震性能の把握を試みた。その結果、補強後は制御最大変位到達までの荷重低下も少なく、炭素繊維補強が靭性と強度の向上に寄与することが確認された。また、動的衝撃加力実験では静的実験より耐力及び変形性能が向上しており、動的衝撃加力下においても炭素繊維補強が耐震性能上、充分な効果があると判断された。
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PDFファイル名 |
024-01-2258.pdf |