種別 | 論文 |
主題 | 杭主筋を基礎に定着しない杭頭接合部の構造性能 |
副題 | |
筆頭著者 | 安田聡(大成建設) |
連名者1 | 小室努(大成建設) |
連名者2 | 辰濃達(大成建設) |
連名者3 | 川端一三(大成建設) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 場所打ちRC杭、主筋非定着、杭頭固定度、異形PC鋼棒、芯鉄筋、cast-in-place R/C pile、non anchorage of pile rebar、degree of restraint for rotation of pile-footing joint、PC bar、rebar for axial load |
巻 | 24 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1585 |
末尾ページ | 1590 |
年度 | 2002 |
要旨 | 杭頭部の回転剛性を制御するため杭頭部を円錐状に成形し、杭主筋を基礎に定着しない場所打ち鉄筋コンクリート杭について、その構造性能を把握するために大型模型実験を実施した。試験体は計5体で、それぞれ杭頭ディテールを変化させ、また、異なる軸力の杭頭回転性能を確認する目的で、5または4レベルの軸力(杭頭接触面応力0〜20N/mm2)を変化させた。実験の結果、本接合方式の杭頭モーメント−回転角関係は終始安定した履歴性状を示すとともに、杭頭モーメントは低減され杭頭部の損傷を軽微に抑えられることを明らかにした。 |
PDFファイル名 | 024-01-2265.pdf |