種別 | 論文 |
主題 | 石炭灰を多量に用いたコンクリートの素材特性 |
副題 | |
筆頭著者 | 中谷誠(広島大学) |
連名者1 | 椛山健二(広島大学) |
連名者2 | 荒木秀夫(広島大学) |
連名者3 | 菅野俊介(広島大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 石炭灰、有効利用、建築構造物、力学的特性、実大試験、寸法効果、coal ash、utilization、building structure、mechanical properties、full scale testing、scale effect |
巻 | 24 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1609 |
末尾ページ | 1614 |
年度 | 2002 |
要旨 | 本研究は石炭灰を多量に混入したコンクリートという新材料を建築物の構造部材等に適用することを目的とし、石炭灰を含んだコンクリートの力学的特性を明らかにしようとするものである。本論文では石炭灰の混入方法を実験変数として、テストシリンダーを用いた圧縮試験、割裂試験と実大スケールの無筋コンクリート柱試験体を用いた静的圧縮試験を実施し、石炭灰を混入しない同形状の普通コンクリートと力学的特性について比較検討を行なった。その結果、石炭灰の混入による特性の劣化は見られず、石炭灰を多量に使用したコンクリートの建築構造材料への早期実用化に向けて有用な基礎的データが得られた。 |
PDFファイル名 | 024-01-2269.pdf |