種別 論文
主題 形状記憶合金を主筋にしたコンクリートはりの正負繰り返し載荷実験
副題
筆頭著者 田尻清太郎(東京大学)
連名者1 高橋潤(東京大学)
連名者2 塩原等(東京大学)
連名者3 小谷俊介(東京大学)
連名者4
連名者5〜
キーワード 形状記憶合金、超弾性、はり、正負繰り返し載荷、プレテンション、Shape Memory Alloy、Pseudo-Elastic、Beam、Reversed Cyclic Loading、Pretension
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先頭ページ 1615
末尾ページ 1620
年度 2002
要旨 超弾性の性質を示す形状記憶合金を主筋としたコンクリートはりに対して、正負繰り返し曲げ載荷実験を行い、その基本的な挙動を調べた。実験パラメーターはプレテンションの有無である。実験の結果、正負繰り返し曲げ載荷を受けても残留変形、残留ひび割れはほぼゼロに戻ること、プレテンションを導入しないはりでは、ひび割れ発生直後に大きなひび割れへと進展し、剛性が急激に低下し、降伏後はある程度の剛性を有するのに対し、プレテンションを導入したはりでは、ひび割れ発生後もしばらくは高い剛性を保ち、部材降伏後の剛性はほぼゼロになることが確認された。
PDFファイル名 024-01-2270.pdf


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