種別 |
論文 |
主題 |
火山礫を用いたプレキャスト鉄筋コンクリートプレファブ住宅の開発 |
副題 |
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筆頭著者 |
稲葉隆一(日本大学) |
連名者1 |
青柳岳史(日本大学) |
連名者2 |
中西三和(日本大学) |
連名者3 |
安達洋(日本大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
鉄筋コンクリート、軽量コンクリート、火山礫、単位空間、セルフビルド、Reinforced Concrete、Light Concrete、Ejecta、Unite Space、Self-Building |
巻 |
24 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1633 |
末尾ページ |
1638 |
年度 |
2002 |
要旨 |
本研究は、ピナツボ火山礫を主要骨材とする構造用軽量コンクリートを素材として、鉄筋コンクリート造のプレファブ住宅を開発し、フィリピンにおける実用化の促進とプレファブ技術の定着を目的としている。本論文は、はじめに研究の背景と研究を推進する上で考慮した基本概念を示し、考案したプレファブ住宅について、基本設計、構造計画、施工計画を説明した後、構造性能を確認するために実大モデルで行った静的載荷実験の概要とその結果について述べたものである。実験結果は、現行設計法における許容応力度等計算に基づく設計上の耐力や変形性能を満足しており、考案したプレファブ住宅の安全性を確認した。
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PDFファイル名 |
024-01-2273.pdf |