種別 |
報告 |
主題 |
下面増厚材料の力学的特性および耐久性に関する基礎試験 |
副題 |
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筆頭著者 |
松原功明(鹿島建設) |
連名者1 |
横山和昭(日本道路公団) |
連名者2 |
鹿野善則(日本道路公団) |
連名者3 |
坂田昇(鹿島建設) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
下面増厚工法、床版、補強材料、耐久性、付着強度、Thickness Increment Under Bottom Surface、Foor Slab、Materials for Reinforcement、Durability、Bond Strength |
巻 |
24 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1419 |
末尾ページ |
1424 |
年度 |
2002 |
要旨 |
道路橋床版における下面増厚材料として、各種プレミックス材料が市販されている。これらの下面増厚補強用セメント系材料のうち、9材料を対象として、力学的性状および耐久性について実験的に検討した。その結果、圧縮強度は20〜65N/mm2と材料によって異なること、引張強度、曲げ強度は圧縮強度とほとんど相関が見られないこと、引張強度、曲げ強度が普通のコンクリートの2倍以上を示す材料があること、付着強度は2.5〜3.5N/mm2で比較的大きいこと、総じて中性化速度が普通コンクリートよりも遅いことなどが分かった。
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PDFファイル名 |
024-02-1229.pdf |