種別 | 委員会報告 |
主題 | コンクリートの自己収縮に関する研究委員会報告 |
副題 | |
筆頭著者 | 田澤栄一(中央大学) |
連名者1 | 宮澤伸吾(足利工業大学) |
連名者2 | 今本啓一(足利工業大学) |
連名者3 | 岸利治(東京大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | |
巻 | 24 |
号 | 1 |
先頭ページ | 19 |
末尾ページ | 24 |
年度 | 2002 |
要旨 | 高強度コンクリート、高流動コンクリート、マスコンクリートなどにおいて、セメントの水和反応に伴う自己収縮がひび割れの発生原因となる場合があることが近年明らかにされた。そのため、JCI自己収縮委員会(1994〜96年度)ではこの分野に関する包括的な調査研究活動が行われ、1998年にはJCI主催で自己収縮に関する国際的なワークショップが開催された。このワークショップの成果として、(1)自己収縮の定義および試験法についての国際的な共通認識が必要なこと、(2)自己収縮を考慮したひび割れの制御方法について検討することが重要であること、などが明らかにされた。そこで、このような課題について調査研究を行うために、JCIでは2000年度から2年間の予定で本委員会が設置された。本委員会では、「定義・試験法WG」、「材料・施工WG」、「応力算定・実構造物WG」を設置し、調査・研究活動を行った。 |
PDFファイル名 | 024-03-0003.pdf |