種別 | 委員会報告 |
主題 | 2000年鳥取県西部地震および2001年芸予地震被害調査WG |
副題 | |
筆頭著者 | 菅野俊介(広島大学) |
連名者1 | 米倉亜州夫(広島工業大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | |
巻 | 24 |
号 | 1 |
先頭ページ | 39 |
末尾ページ | 42 |
年度 | 2002 |
要旨 | 2000年10月6日に鳥取県西部で深さ11km位置を震源とするマグニチュード7.3の地震が発生し、コンクリート構造物に被害が生じたことから、本会中国・四国支部耐震性小委員会の中に、建築・土木両分野のコンクリート構造物被害を総合的に調査・分析する作業部会が設けられた。さらに、本部研究委員会の下で研究専門委員会の一つとして、2002年3月まで活動することとなった。その後、2001年3月24日に広島県南部安芸灘で深さ51km位置を震源とするマグニチュード6.7の地震が発生し、再びコンクリート構造物に被害が生じたことから、この地震による被害の調査・分析も活動の中に含めることとした。この2つの地震によるコンクリート建築物の被害については、日本建築学会「鳥取県西部地震災害調査委員会」および「芸予地震災害調査委員会」のもとで初動調査が行われ、調査結果の検討が進められている。コンクリート土木構造物の被害については、各県、国土交通省中国整備局、日本道路公団およびJR西日本により調査が行われ、さらに被害についてのアンケート調査も実施されている。 |
PDFファイル名 | 024-03-0006.pdf |