種別 |
論文 |
主題 |
初期養生条件が石灰石骨材を用いたコンクリートの諸性質に及ぼす影響 |
副題 |
|
筆頭著者 |
桑江ひとみ(東海大学) |
連名者1 |
迫田惠三(東海大学) |
連名者2 |
丸章夫(地質鉱物エンジニアリング) |
連名者3 |
|
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
湿布養生日数、圧縮強度、長さ変化率、炭酸化、粉末X線回折法、AE法、Period of Moisture Curing、Compressive Strength、Length Change、Carbonation、powder X-ray diffraction analysis、Acoustic Emission |
巻 |
25 |
号 |
1 |
先頭ページ |
83 |
末尾ページ |
88 |
年度 |
2003 |
要旨 |
本研究は、初期の養生条件が石灰石コンクリートの性質に及ぼす影響を明らかにするため、湿布養生日数や等価アルカリ量の異なる石灰石コンクリート、川砂利コンクリートを屋外および屋内へ1年間暴露した。その結果、初期の湿布養生期間が長くなると、強度が増大し、炭酸化が抑制された。X線回折強度試験では、初期湿布養生期間が長くなると、エトリンガイトの析出量が減少した。圧縮強度試験時に測定したAE試験結果では、初期の湿布養生期間が長いものほど低応力レベルでのAE発生数が減少した。 |
PDFファイル名 |
025-01-1008.pdf |