種別 | 論文 |
主題 | 溶融スラグのコンクリート用骨材への利用研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 川上勝弥(小山工業高等専門学校) |
連名者1 | 依田彰彦(足利工業大学) |
連名者2 | 横室隆(足利工業大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 溶融スラグ、コンクリート用骨材、コンクリート強度、屋外自然暴露、Melted Slag、Aggregate、Strength、Exposure |
巻 | 25 |
号 | 1 |
先頭ページ | 89 |
末尾ページ | 94 |
年度 | 2003 |
要旨 | 一般廃棄物および下水汚泥の溶融固化物を溶融スラグと称し、コンクリート用骨材等への有効利用が検討されている。溶融スラグ骨材は、密度および吸水率の品質基準を満足し、モルタルバー法によるアルカリシリカ反応性は6か月後の膨張率の規定値以下である。溶融スラグ骨材コンクリートは、スランプ低下、空気量やブリーディング量の増加、凝結の遅延を示すが、強度特性は、短期材齢で川砂・砕石・AE減水剤を用いたコンクリートより低下するが長期材齢では同程度となり、耐熱性および耐硫酸性は高い傾向を示す。 |
PDFファイル名 | 025-01-1009.pdf |