種別 | 論文 |
主題 | 各種試験環境下におけるモルタルのASR膨張特性 |
副題 | |
筆頭著者 | 黒田保(鳥取大学) |
連名者1 | 小谷憲司(中研コンサルタント) |
連名者2 | 高見新一(大阪産業大学) |
連名者3 | 西林新蔵(中研究コンサルタント) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | ASR、膨張率、NaOH溶液、保存温度、オートクレーブ、ASR、Expansion、NaOH Solution、Storage Temperature、Autoclave |
巻 | 25 |
号 | 1 |
先頭ページ | 95 |
末尾ページ | 100 |
年度 | 2003 |
要旨 | 環境温度がモルタルのASR膨張に与える影響を把握するために、1mol/lのNaOH溶液に浸漬したモルタルをそれぞれ20〜80℃の温度下で保存し、ASR膨張と保存温度との関係について検討を行った。その結果、本研究の範囲内では、保存温度の上昇とともにASR膨張は大きくなり、また、膨張率の自然対数と保存温度(絶対温度)の逆数との間には、負の直線関係があることが確認された。さらに、乾燥処理後に1mol/lのNaOH溶液に浸漬したモルタルをオートクレーブ処理することによって、 80℃で保存した場合よりもASRの促進の度合いが大きくなることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 025-01-1010.pdf |