種別 | 論文 |
主題 | 分散剤を添加したセメントの水和と硬化体の微細組織 |
副題 | |
筆頭著者 | 坂井悦郎(東京工業大学) |
連名者1 | 春日貴行(帝京科学大学) |
連名者2 | 浅賀喜与志(帝京科学大学) |
連名者3 | 大門正機(東京工業大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 分散剤、水和、水和熱、硬化体、水銀圧入法、空隙率、Superplasticizer、Hydration、Heat liberation、Hardened cement、Hg porosimeter、Porosity |
巻 | 25 |
号 | 1 |
先頭ページ | 197 |
末尾ページ | 202 |
年度 | 2003 |
要旨 | 分散剤のセメント水和反応と硬化体の微細組織におよぼす影響を検討した。糖分を除去したリグニンスルホン酸塩およびナフタレン系分散剤を添加した場合は、水和の影響のない材齢28日においても同様な空隙構造を示し、ポリカルボン酸系分散剤の場合に比べて0.1μm以上の大きな空隙が存在した。これは練混ぜ時に形成された粒子の凝集構造と関連しており、凝集構造中の空間が生成した水和物により埋められなかったためと推察した。 |
PDFファイル名 | 025-01-1027.pdf |