種別 |
論文 |
主題 |
フライアッシュを多量添加したコンクリートの鉄筋腐食に及ぼす刺激剤の影響 |
副題 |
|
筆頭著者 |
Paweena JARIYATHITIPONG(広島大学) |
連名者1 |
河合研至(広島大学) |
連名者2 |
佐藤良一(広島大学) |
連名者3 |
土田茂(電源開発) |
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
フライアッシュ、ポゾラン反応、刺激剤、鉄筋腐食、細孔構造、細孔溶液、Fly ash、Pozzolanic reaction、Activator、Steel corrosion、Microstructure、Pore solution |
巻 |
25 |
号 |
1 |
先頭ページ |
209 |
末尾ページ |
214 |
年度 |
2003 |
要旨 |
資源有効利用の観点から、フライアッシュ等の産業副産物をコンクリート用材料として多量に活用することが望まれる。しかし、フライアッシュを多量使用した場合に、初期強度の低下や中性化の早期進行が懸念される。筆者らは、フライアッシュのポゾラン反応をアルカリ刺激剤によって促進し、ポゾラン反応により消費される硬化体中のカルシウム分をカルシウム化合物の添加によって補充することを試みている。本研究では、アルカリ刺激剤として水酸化カリウムを使用し、カルシウムの補充用として石灰石微粉末を添加した場合における、フライアッシュ多量使用時の鉄筋腐食に関して実験的検討を行った。 |
PDFファイル名 |
025-01-1029.pdf |