種別 | 論文 |
主題 | ビニロン繊維補強コンクリートに関する基礎的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 住学(鴻池組) |
連名者1 | 竹内博幸(五洋建設) |
連名者2 | 中出睦(日産建設) |
連名者3 | 谷垣正治(三井住友建設) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 繊維補強コンクリート、ビニロン繊維、フレッシュ性状、強度特性、耐久性、Fiber Reinforced Concrete、PVA Fiber、Properties of Fresh Concrete、Strength Properties、Durability |
巻 | 25 |
号 | 1 |
先頭ページ | 257 |
末尾ページ | 262 |
年度 | 2003 |
要旨 | ビニロン繊維を用いた繊維補強コンクリートを建築構造物へ適用するため、その基礎性状を把握することを目的として、フレッシュ性状、強度特性、耐久性に関する実験を行った。フレッシュ性状は、繊維種類、繊維混入率により大きく変化することが認められた。曲げ性能は繊維混入率の増加に伴い大きく改善された。乾燥収縮率は繊維の混入により小さくなる傾向にあった。凍結融解試験における劣化状況は、繊維の混入により表層部のスケーリングが抑制され、比較用コンクリートに対して耐凍害性が向上する結果であった。 |
PDFファイル名 | 025-01-1037.pdf |