種別 |
論文 |
主題 |
ハイブリッド型短繊維を混入したコンクリートの破壊特性 |
副題 |
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筆頭著者 |
松沢晃一(東京都立大学) |
連名者1 |
橘高義典(東京都立大学) |
連名者2 |
田村雅紀(東京都立大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
ハイブリッド型短繊維、破壊特性、最大強度、高エネルギー吸収、Hybrid-Fiber、Fracture Properties、Maximum Strength、High Energy Absorption |
巻 |
25 |
号 |
1 |
先頭ページ |
305 |
末尾ページ |
310 |
年度 |
2003 |
要旨 |
コンクリートに混入する繊維には、強度増加型のものと、高エネルギー吸収型の2種がある。本研究はこれらを組合せ、ハイブリッド型短繊維としてマトリックスに混入し、楔割裂試験により破壊特性を評価した。2種の繊維として代表的な炭素及びビニロンを選定し、混合比を変化させた。高エネルギー吸収型のビニロン繊維は、形状(長さ・径)の違いにより破壊特性が異なることから、形状を変化させた。その結果、強度増加型と高エネルギー吸収型の繊維の混合比を変えることで、ハイブリッド型短繊維補強コンクリートの破壊靭性を制御できることが考案された。 |
PDFファイル名 |
025-01-1045.pdf |