種別 |
論文 |
主題 |
高温加熱を受けた高強度コンクリートの強度特性に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
河辺伸二(名古屋工業大学) |
連名者1 |
一瀬賢一(大林組) |
連名者2 |
川口徹(大林組) |
連名者3 |
長尾覚博(大林組) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
高強度コンクリート、高温加熱、強度特性、強度推定、ヤング係数、high strength concrete、heating、mechanical properties、estimation of strength、young's modulus |
巻 |
25 |
号 |
1 |
先頭ページ |
377 |
末尾ページ |
382 |
年度 |
2003 |
要旨 |
火災を受けた超高層RC 造の安全性を評価するための基礎データとして、高温加熱を受けた高強度コンクリートの強度特性(圧縮強度、曲げ強度、引張強度)に関する実験を行ない、以下のことがわかった。(1)水セメント比25 〜50%のコンクリートの圧縮強度は、200 ℃以上では加熱温度が高くなるほど低下し、加熱温度600 ℃では常温強度の30 〜45%になる。(2)コンクリートの曲げ強度、引張強度も加熱温度が高くなるほど低下し、低下する割合は圧縮強度よりも大きい。(3)常温時の各種強度、ヤング係数に基づき、加熱後の各種強度、ヤング係数を概ね推定できる。 |
PDFファイル名 |
025-01-1057.pdf |