種別 | 論文 |
主題 | モルタルの自己収縮に及ぼす無機電解質の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 赤木雅美(北海道大学) |
連名者1 | 名和豊春(北海道大学) |
連名者2 | 堀田智明(北海道大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 自己収縮、無機電解質、水和生成物、CSHゲル、相対湿度、Autogenous shrinkage、inorganic electrolyte、Hydrates of cementitious materials、CSH gel、Relative humidity |
巻 | 25 |
号 | 1 |
先頭ページ | 407 |
末尾ページ | 412 |
年度 | 2003 |
要旨 | 本研究では、異なる6種類の無機電解質を混入したモルタルの自己収縮ひずみと内部温度、内部相対湿度を練り混ぜ直後から測定し、自己収縮に及ぼす無機電解質の影響について考察した。その結果、陽イオンおよび陰イオンともに自己収縮に大きな影響を与え、Ca2+とNO3-は自己収縮を低減する効果を有することを明らかにした。またこれから、イオンの効果は、CSHゲル自体の構造、あるいはその2次凝集構造の変化に起因しているものと推論された。 |
PDFファイル名 | 025-01-1062.pdf |