種別 | 論文 |
主題 | 各種コンクリート壁体の収縮応力簡易算定法の検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 今本啓一(足利工業大学) |
連名者1 | |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | コンクリート壁体、クリープ、収縮、逐次法、簡易法、再生粗骨材、concrete wall、creep、shrinkage、step-by-step、simplified method、recycled concrete coarse aggregate |
巻 | 25 |
号 | 1 |
先頭ページ | 413 |
末尾ページ | 418 |
年度 | 2003 |
要旨 | 本研究は、主として再生粗骨材を用いた5種類のコンクリート壁体を対象として、その収縮ひずみ挙動、応力性状の検討を行うものである。コンクリートのクリープ解析法としては、応力変動の影響を重ね合わせで評価できる逐次法が精算解法の一つとしてあげられるが、本論では、2002年土木学会コンクリート標準示方書「施工編」に示される簡易法についても検討を行うものである。本研究の範囲内において、簡易法は、壁体のひずみ挙動を、特に100日程度の長期材齢においては過大に評価するが、収縮応力については、逐次法とほぼ同程度の値を得ることが可能であることを示す。 |
PDFファイル名 | 025-01-1063.pdf |