種別 |
論文 |
主題 |
各種混和材料を混和した真空脱水モルタルの乾燥収縮に関する実験的研究 |
副題 |
|
筆頭著者 |
小林広実(三重大学) |
連名者1 |
畑中重光(三重大学) |
連名者2 |
犬飼利嗣(東海コンクリート工業) |
連名者3 |
三島直生(三重大学) |
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
コンクリートスラブ、ひび割れ抑制、真空脱水処理、混和材料、乾燥収縮、Slub concrete、Crack control、Vacuum processing Method、Admixtures、Drying shrinkage |
巻 |
25 |
号 |
1 |
先頭ページ |
461 |
末尾ページ |
466 |
年度 |
2003 |
要旨 |
コンクリートスラブに発生するひび割れを抑制するうえで、コンクリート内部の余剰水を吸引する真空脱水処理は有効な方法である。また、収縮低減剤を併用することで、さらに効果的になると報告されている。本研究では、真空脱水処理を行ったコンクリートの混和材料による乾燥収縮低減効果を検討するため、各種混和材料を混和した真空脱水モルタルの長さ変化試験を行った。その結果、真空脱水処理と収縮低減剤を併用することで45%程度の乾燥収縮低減効果が得られることから、コンクリートスラブに発生するひび割れの抑制にきわめて有効であるとの知見を得た。 |
PDFファイル名 |
025-01-1071.pdf |