種別 |
論文 |
主題 |
周囲の温湿度条件が高強度コンクリートの収縮挙動に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
岩城一郎(東北大学) |
連名者1 |
木村悠一郎(東北大学) |
連名者2 |
三浦尚(東北大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
高強度コンクリート、自己収縮、乾燥収縮、長さ変化率、動弾性係数、High-strength concrete、Autogenous shrinkage、Drying shrinkage、Length change、Dynamic modulus of elasticity |
巻 |
25 |
号 |
1 |
先頭ページ |
473 |
末尾ページ |
478 |
年度 |
2003 |
要旨 |
周囲の温湿度条件が高強度コンクリートの自己収縮及び乾燥収縮に起因した収縮挙動に及ぼす影響を究明するため、温度と相対湿度の組合せ、並びに乾燥開始材齢を変化させた高強度コンクリート及び普通強度コンクリート供試体の長さ変化率を測定し、両者の収縮挙動を比較検討した。また、同一供試体により質量変化率と動弾性係数の経時変化を測定することにより、これらの要因と収縮挙動との関連性についても検討を行った。その結果、高強度コンクリートの収縮挙動は温湿度条件に大きく依存し、その原因は乾燥開始時の組織の緻密性及び温湿度条件の違いによる水分逸散性と密接に関連していることが示唆された。 |
PDFファイル名 |
025-01-1073.pdf |