種別 |
論文 |
主題 |
コンクリートのクリープ・収縮に与える微細空隙中の液体特性及び分布の影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
浅本晋吾(東京大学) |
連名者1 |
石田哲也(東京大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
液体特性、飽和度、層間水、結晶水、クリープ、liquid characteristic in pores、saturation、interlayer water、water of crystallization、creep |
巻 |
25 |
号 |
1 |
先頭ページ |
509 |
末尾ページ |
514 |
年度 |
2003 |
要旨 |
本研究では、コンクリートの内部にある液体の特性及び分布がクリープ・収縮に与える影響について検討を行った。セメントペースト硬化後に絶乾を施し、各種液体に浸漬させ、収縮ひずみ・飽和度の経時変化の検討及びクリープ実験を行った。その結果、水を浸漬したときのみ飽和度・絶乾による収縮が大きく回復し、クリープ挙動も発生した。水以外の液体は微細空隙に浸漬しないことから、nmレベルのゲル・層間空隙、結晶といった微視的空隙にある水の特異な特性がクリープ・収縮に大きく影響していることが解った。 |
PDFファイル名 |
025-01-1079.pdf |