種別 |
論文 |
主題 |
任意の温度条件下における無機複合材料の水分平衡特性 |
副題 |
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筆頭著者 |
磐田吾郎(東京大学) |
連名者1 |
石田哲也(東京大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
溶媒抽出、液状水、層間水、Kelvin式、B.E.T.理論、インクボトル効果、Extraction of water by the organic solvent、Liquefied moisture、Interlayer water、Kelvin equation、B.E.T. theory、Ink bottole effect |
巻 |
25 |
号 |
1 |
先頭ページ |
515 |
末尾ページ |
520 |
年度 |
2003 |
要旨 |
コンクリートの劣化に大きく影響を与えるセメント硬化体中の水分平衡特性について研究を行った.20℃、40℃、60℃におけるセメント硬化体の液状水量と層間水量を溶媒抽出を用いることにより測定し、それぞれの任意温度条件下における平衡特性について検討した.その結果、液状水については湿潤過程においては古典的熱力学理論が任意温度で適応できること、乾燥過程においては完全に平衡に至るまで時間を有することが分かった.層間水に関しては、その水量が、等温条件では乾燥履歴や相対湿度に関係なくほぼ一定値となるが、温度によって大きく変化することが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
025-01-1080.pdf |