種別 |
論文 |
主題 |
若材齢時の乾燥がセメント硬化体の内部組織形成と物理特性に与える影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
伊代田岳史(東京大学) |
連名者1 |
魚本健人(東京大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
環境変化履歴、水分再供給、再水和反応、圧縮強度、内部組織構造、Hysteresis of surroundings、Re-wetting、Re-hydration、Compresive strength、Porosity |
巻 |
25 |
号 |
1 |
先頭ページ |
551 |
末尾ページ |
556 |
年度 |
2003 |
要旨 |
セメント硬化体の物理特性を左右する内部組織構造は水和反応により形成されるため、極初期材齢時の環境に大きく左右されると考えられる。しかし、現場では工期短縮や型枠転用などから早期脱型することが多く、初期材齢時から乾燥環境に曝され所定の強度・耐久性を得ることが困難になることがある。しかし、このような場合でも雨水や再養生を施すことで再水和反応が期待できることから、長期物理特性においても回復が期待できると考えられる。そこで、本研究は若材齢時周囲環境の変化がセメント硬化体の物理特性に与える影響を微視的観点から評価し、水分再供給による内部組織構造をモデル化することを目的とした。 |
PDFファイル名 |
025-01-1086.pdf |