種別 |
論文 |
主題 |
フライアッシュを使用したコンクリートの強度発現に及ぼす養生変化の影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
呉富栄(宇都宮大学) |
連名者1 |
桝田佳寛(宇都宮大学) |
連名者2 |
中村成春(宇都宮大学) |
連名者3 |
新沼大史(宇都宮大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
フライアッシュ、湿潤養生期間、強度発現、フライアッシュ強度寄与率、動弾性係数、fly ash、moist curing term、strength development、strength proportionate contribution of fly ash、dynamic elastic modulus |
巻 |
25 |
号 |
1 |
先頭ページ |
569 |
末尾ページ |
574 |
年度 |
2003 |
要旨 |
フライアッシュを使用したコンクリートを対象に、建築工事での利用を考慮した種々の養生条件における強度発現特性を実験的に検討した。その結果、(1)水中養生または封緘養生した場合、フライアッシュを混入したコンクリートは、無混入と比較して、材齢7〜91日における強度の増加が大きい。(2)フライアッシュの強度寄与効果は、水中養生・封緘養生に関わらず、材齢14日間程度以上、湿潤養生した場合に得られる。(3)動弾性係数は、材齢初期から長期間に乾燥の影響を受けると、材齢28日試験時よりも、その後も乾燥し続けた方が低下する傾向が見られる。 |
PDFファイル名 |
025-01-1089.pdf |