種別 |
論文 |
主題 |
外部拘束を受けるカルバート構造物のひび割れ抑制対策 |
副題 |
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筆頭著者 |
添田政司(福岡大学) |
連名者1 |
出光隆(九州工業大学) |
連名者2 |
百田国広(福岡国道事務所) |
連名者3 |
成田久平(千代田コンサルタント) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
カルバート構造、温度ひび割れ、温度応力、膨張材、補強鉄筋、Culvert structure、Temperature crack、Temperature stress、Expansive additive、Reinforcing bar |
巻 |
25 |
号 |
1 |
先頭ページ |
611 |
末尾ページ |
616 |
年度 |
2003 |
要旨 |
側壁が薄いカルバート構造物は底版に拘束されるため、セメントの水和熱に起因する温度ひび割れが発生しやすい状況になっている。そのため、実構造物における温度測定や温度応力解析を行い、温度ひび割れ抑制対策として膨張材の使用やひび割れ補強鉄筋量の増加を試みた。この対策の効果を検証するため、施行時期や施行業者の異なる約100箇所における実構造物でひび割れ発生状況の調査を行った。その結果、コンクリート打設温度が高いほどひび割れ本数や幅は多くなるが、膨張材の使用や補強鉄筋量を増加すれば、温度ひび割れの抑制効果が大きいことが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
025-01-1096.pdf |