種別 | 論文 |
主題 | AE法による鉄筋腐食モニタリングに関する考察 |
副題 | |
筆頭著者 | 友田祐一(熊本大学) |
連名者1 | 小林廉(遠州鉄道) |
連名者2 | 田中正俊(熊本大学) |
連名者3 | 大津政康(熊本大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 鉄筋腐食、塩分浸透予測、アコースティック・エミッション、モニタリング、Corrosion of reinforcement、Chloride penetrations prediction、Acoustic Emission、Monitoring |
巻 | 25 |
号 | 1 |
先頭ページ | 635 |
末尾ページ | 640 |
年度 | 2003 |
要旨 | 鉄筋コンクリート構造物の塩害による劣化が近年、大きな社会問題となっている。そこで、コンクリート構造物の塩害における環境条件を考慮して浸せき乾燥繰り返し実験を行った。実験中には、アコースティック・エミッション(AE)法と自然電位法による測定を行った。この実験結果を基に、自然電位とAE発生挙動による鉄筋腐食の評価について検討した。また、塩分浸透予測をFEM解析とコンクリート標準示方書「維持管理編」により実施した。これらの結果をAE発生挙動と比較することにより、AE法による鉄筋腐食の発錆時期及びコンクリート劣化進行過程の定量的なモニタリングの可能性について検討を試みた。 |
PDFファイル名 | 025-01-1100.pdf |