種別 |
論文 |
主題 |
コンクリートの種類が塩分量分布および鉄筋腐食に与える影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
玉井譲(京都大学) |
連名者1 |
山本貴士(京都大学) |
連名者2 |
服部篤史(京都大学) |
連名者3 |
宮川豊章(京都大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
塩分量分布、鉄筋腐食、自然電位、分極抵抗、腐食面積率、シリカフューム、chloride ion distribution、reinforcement corrosion、half-cell potential、polarization resistance、corrosion area ratio、silica fume |
巻 |
25 |
号 |
1 |
先頭ページ |
671 |
末尾ページ |
676 |
年度 |
2003 |
要旨 |
同一の梁型供試体内で複数のサンプルを採取し、塩分量分布の測定を行い、ばらつきに与える影響について検討を行った。同時に供試体内に埋設した鉄筋の腐食に対する非破壊的なモニタリングおよび腐食面積率の測定を行い、同位置での全塩分量との関係について検討を加えた。その結果、全塩分量の平面的な分布性状に関して、通常のコンクリートとしてシリカフュームを混和することにより、無混和に比べて塩分量の変動係数を小さくできることが認められた。また、全塩分量、分極抵抗および腐食面積率の3者の間にはお互いに相関関係があることが認められた。 |
PDFファイル名 |
025-01-1106.pdf |