種別 |
論文 |
主題 |
海岸部コンクリート構造物の塩化物イオンの表面濃度と拡散係数 |
副題 |
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筆頭著者 |
青山實伸(クエストエンジニア) |
連名者1 |
松田哲夫(日本道路公団) |
連名者2 |
鳥居和之(金沢大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
海岸構造物、塩害、表面塩化物イオン濃度、見掛けの拡散係数、劣化予測、coastal concrete structures、chloride-induced corrosion、chloride content on surface、diffusion coefficient of chloride ions、predict ion of deterioration |
巻 |
25 |
号 |
1 |
先頭ページ |
683 |
末尾ページ |
688 |
年度 |
2003 |
要旨 |
海岸部のコンクリート構造物では、構造物の位置や標高により表面における塩化物イオン濃度が大きく異なる。表面塩化物イオン濃度は、構造物部位の塩害環境の程度を示すものであるが、塩化物イオンの見掛けの拡散係数は、コンクリート標準示方書に示されるようにW/Cにより一定でなく、同一配合では表面における塩化物イオン濃度が大きくなるほど見掛けの拡散係数も大きくなる。本論文は、実構造物での測定および分析結果より上記の仮説を実証したものである。 |
PDFファイル名 |
025-01-1108.pdf |