種別 |
論文 |
主題 |
10年間海洋環境下に暴露した三成分系低発熱セメントを用いたコンクリートの性質 |
副題 |
|
筆頭著者 |
迫田恵三(東海大学) |
連名者1 |
山根千学(東海大学) |
連名者2 |
竹田宣典(大林組) |
連名者3 |
|
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
三成分系低熱セメント、海洋環境、圧縮強度、中性化、塩分含有量、耐久性、Brended cement containing three cementitious materials、Marine environment、Compressive strength、Carbonation、Chloride ion content、Durability |
巻 |
25 |
号 |
1 |
先頭ページ |
707 |
末尾ページ |
712 |
年度 |
2003 |
要旨 |
本研究は、B種高炉セメントにフライアッシュを添加した三成分系セメントを用いた高流動コンクリートと、比較のため普通コンクリート、高炉セメントなどを用いたコンクリートを温暖地域の海上大気中、海中の海洋環境下に、10年間暴露した結果についての報告である。測定項目としては圧縮強度、動弾性係数、単位容積質量、中性化深さ、塩分含有量および細孔分布である。その結果、三成分系セメントを用いた高流動コンクリートの10年暴露後の圧縮強度は、他のセメントを用いたコンクリートより大きく、また、遮塩効果が大きい結果となった。 |
PDFファイル名 |
025-01-1112.pdf |