種別 |
論文 |
主題 |
浸せき法および電気泳動法により評価した塩化物イオン拡散係数に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
細川佳史(太平洋セメント) |
連名者1 |
山田一夫(太平洋セメント) |
連名者2 |
高見満(群馬大学) |
連名者3 |
杉山隆文(群馬大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
浸せき法、電気泳動法、塩化物イオン固定化能、塩化物イオン、拡散係数、ponding test、migration test、chloride binding capacity、chloride ion、Diffusion coefficient |
巻 |
25 |
号 |
1 |
先頭ページ |
725 |
末尾ページ |
730 |
年度 |
2003 |
要旨 |
浸せき法や電気泳動法により求められる拡散係数を用いて塩化物イオン浸透予測をする上で必要な、これらの相関関係を明らかにすることを目的として、理論的背景の整理および実験により求めた拡散係数の理論的考察を試みた。その結果、塩化物イオン吸着平衡が線形あるいは非線形かで、それぞれ浸透予測方法が異なること理論的に示した。また塩化物イオン吸着平衡が線形という条件下にて実験結果を理論に基づき検討し、各測定方法によって求めた拡散係数からセメントの塩化物イオン固定化能を評価した。さらに塩化物イオン固定化能と電気泳動の拡散係数による塩化物イオン浸透予測の可能性について明らかにした。 |
PDFファイル名 |
025-01-1115.pdf |