種別 |
論文 |
主題 |
混和材がデサリネーションによる脱塩効果に与える影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
長尾賢二(徳島大学) |
連名者1 |
上田隆雄(徳島大学) |
連名者2 |
芦田公伸(電気化学工業) |
連名者3 |
宮川豊章(京都大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
電気化学的補修工法、デサリネーション、混和材、複合劣化、腐食減量、Electrochemical repair method、Desalination、Mineral admixture、Complex deterioration、Corrosion loss of steel |
巻 |
25 |
号 |
1 |
先頭ページ |
809 |
末尾ページ |
814 |
年度 |
2003 |
要旨 |
本研究は、塩害単独、または、塩害と中性化の複合劣化を想定した混和材を含む鉄筋コンクリート供試体を用いて、デサリネーションを適用した場合の脱塩効果を評価することを目的とした。この結果、混和材を用いた供試体では、コンクリートの中性化に伴う内在塩分の濃縮現象から、塩害と中性化の複合劣化状況下において、厳しい鉄筋腐食環境が形成される可能性が示されたが、デサリネーションを適用した場合には、遊離塩分の除去効果から脱塩効果が大きくなった。 |
PDFファイル名 |
025-01-1129.pdf |