種別 |
論文 |
主題 |
高流動コンクリートの流動性に及ぼす粗骨材形状の影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
宮野和樹(宇都宮大学) |
連名者1 |
桝田佳寛(宇都宮大学) |
連名者2 |
五味信治(日産建設) |
連名者3 |
岡本將昭(日産建設) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
高流動コンクリート、粗骨材形状、粒度分布、実積率、モルタル膜厚係数、High Fluidity Concrete、Shape of Coarse Aggregate、Grading Aggregate、Solid Content in Aggregate、Coefficient of Thickness of Mortar Layer |
巻 |
25 |
号 |
1 |
先頭ページ |
953 |
末尾ページ |
958 |
年度 |
2003 |
要旨 |
高流動コンクリートの流動性に及ぼす粗骨材形状の影響を実験的に検討した。まず、粗骨材形状および粒度分布より粗骨材の体積に対する表面積の大小の傾向を表している特性値を算出した。次に、その特性値と実積率および粗骨材絶対容積とを関連づけ、膜厚理論に基づき実験結果を考察した。その結果、粗骨材の投影周長、投影面積、体積および粒度分布を考慮して、粗骨材形状を定量化できることが示された。また、その定量値および粗骨材実積率より算出されたモルタル膜厚係数を用いることによって、粗骨材種類および粗骨材絶対容積にかかわらずコンクリート流動性等を推定できることが示された。 |
PDFファイル名 |
025-01-1153.pdf |