種別 |
論文 |
主題 |
フライアッシュII種を多量使用したランク1高流動コンクリートの事前評価試験による圧送性能の検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
村尾肇(四国電力) |
連名者1 |
石井光裕(四国電力) |
連名者2 |
橋本親典(徳島大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
ランク1、高流動コンクリート、フライアッシュ、圧送性能、事前評価試験、rank 1、high flow concrete、fly ash、pumpability、evaluation for pre-pumping |
巻 |
25 |
号 |
1 |
先頭ページ |
971 |
末尾ページ |
976 |
年度 |
2003 |
要旨 |
高流動コンクリートは、粘性が高くブリーディングが少ないことから、ポンプ圧送時の配管内潤滑層の形成と変形管における変形性に影響を及ぼす。本研究では、フライアッシュII種を多量使用したランク1の自己充てん性を有する高流動コンクリートについて、ポンプ圧送性の事前評価試験として加圧ブリーディング及び変形性評価試験を実施した。その結果、粉体容積やFA置換率が変化しても高性能AE減水剤使用量の調整によりスランプフローを65cm程度にすれば、ランク1の自己充てん性を有する高流動コンクリートは、十分な潤滑層を形成し、順調圧送と判定される変形性を有することが明らかになった。 |
PDFファイル名 |
025-01-1156.pdf |