種別 |
論文 |
主題 |
砕石粉の高流動コンクリート用混和材としての利用に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
福山知広(大阪市立大学) |
連名者1 |
麓隆行(大阪市立大学) |
連名者2 |
石野梨紗(大阪市立大学) |
連名者3 |
山田優(大阪市立大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
高流動コンクリート、砕石粉、BET比表面積、拘束水比、見かけの飽和吸着量、High fluidity concrete、Crushed stone powder、BET specific surface、Water retaining factor、Saturated absorption amount |
巻 |
25 |
号 |
1 |
先頭ページ |
977 |
末尾ページ |
982 |
年度 |
2003 |
要旨 |
砕石粉の発生量は、砕石・砕砂の生産量とともに増加するが、その利用用途はほとんどない。本研究では、砕石粉の高流動コンクリート用混和材としての使用可能性を検討するため、モルタルおよびペーストを作製して、従来使用の微粉末と比較する実験を行った。その結果、砕石粉は、BET比表面積が大きいため、高性能AE減水剤の吸着量が多く、見かけの飽和吸着量の高性能AE減水剤を添加した微粉末ペーストの場合でも、同じ流動性の他の微粉末に比べて、塑性粘度が低下することが分かった。 |
PDFファイル名 |
025-01-1157.pdf |